なぜ?!お雛様にちらし寿司を食べる由来は?具材に意味はある?

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3月といえば、お雛様を飾るひな祭り!

ちらし寿司などのグルメもあって、
美味しく楽しめるイベントですよね。

しかし。

『何でちらし寿司を食べるの??』

っと子供に質問されたら、
ちゃんと答えられますか??

はい、僕はちょっと無理です(笑)

なので、このいい機会に、
ちらし寿司を食べる由来を調べてみましたよ!

他のひな祭りグルメも一緒にまとめますので、
ぜひチェックしてみてください。

 

ちらし寿司が食べられる由来・意味は?

ひな祭りといえば、
お雛様を飾ってちらし寿司を食べる。

それがスタンダードになっていますが、
果たして、ちらし寿司を食べる由来は何なのでしょう?

調べてみたところ・・・意外な結果が出ました。

なんとですね、

ちらし寿司を食べることに明確な由来はない

のです(´゚д゚`)

『ええーーーー!』

って思わず驚いちゃう結果ですが、
本当に、コレ!っていう由来はないんですよね。

けども。

明確な「由来」はなかったとしても、
ひな祭りにちらし寿司を食べる「意味」はありました。

その意味にも諸説あるんですが、
特に有力とされている説を紹介しますね。

 

昔から縁起がよかった「寿司」という料理

日本において寿司という料理は、
『寿を司る』(ことぶきをつかさどる)という意味があり、
古くから縁起が良いとされ、お祝いの時に食べられていました。

時をさかのぼること、平安時代。

その頃に食べられていた料理で、
「なれ寿司」というものがありました。

これは当時の発酵食品の1つであり、
魚の中に米を入れて発酵させているもの。

ちょっと想像しただけでも分かる、
強烈な匂いが特徴でした。

これが平安時代の祝いの席の定番で、
よく作られていたそうです。

ですが。

女の子が主役のひな祭りにおいて、
さすがに、なれ寿司だと見た目がよくない・・・。

『もっと見た目を華やかにできないか??』

そういった考えから具材が工夫され、
華やかなちらし寿司がメインになっていった、とのこと。

縁起がよく&見た目もいい

まさに、
女の子のひな祭りにぴったりですね。

 

ちらし寿司に使われている具材&意味は?

ちらし寿司には、

菜の花
れんこん

えび

などの具材が使われています。

そして、それぞれの具材には、
ちゃんと隠された意味があるんですよ。

菜の花
(春らしい彩りを添えたい)

れんこん
(将来の見通しが立つように)


(マメにしっかり働けるように)

えび
(腰がまがる年齢まで長生きできるように)

女の子が幸せに生きていけるよう、
願いが込められているのが分かりますよね。

ちらし寿司は栄養バランスもいいので、

『無病息災であるように』

という、親心もたっぷり詰まっています。

 

他のひな祭りグルメの由来&意味は?

はまぐりのお吸い物

はまぐりという貝は、
平安時代の遊び「貝合せ」でも使われ、
日本人に古くから馴染みあるもの。

はまぐりは2枚の貝がありますが、
それらは「絶対にぴったりと重なる」のです。

そういった様子から、

『生涯添い遂げられる男性に会えるように』

という意味を込めて、
料理に使われるようになったそうです。

 

菱餅

発祥は中国だとされていて、
当時は母子草を使った緑一色の餅でした。

それが日本に渡った後、

江戸時代に白色
明治時代に赤色

が追加。

最終的に緑・白・赤の三色となり、
現在の菱餅になりました。

それぞれの色にも意味があり、


魔除け


純血


健康

となっています。

菱餅は下から「緑→白→赤」という並びですが、
なんと!この順番にも意味があります。

『雪(白)の下には新緑(緑)があり、
 間もなく桃の花(赤)が咲く』

ひな祭りが行われる3月の、
華やかな季節を表現しているそうです。

菱餅は原料にくちなし、よもぎなどが使われていて、
栄養的にも健康に良いとされています。

また。

ひし形には「人間の心臓」という意味が込められ、
娘の健康を想って作られた料理なのです。

 

ひなあられ

お雛様を家の外に持ち出し、
春が近づいた景色を見せてあげる風習。

これを、

ひなの国見せ

と呼ばれていました。

その際に持っていくごちそうが、
ひなあられだったのです。

菱餅を砕いて作るのが一般的だったようで、
縁起のいい食べ物でした。

菱餅の三色に加えて、黄色も追加され、
日本の四季を表現していると言われています。

ちなみに。

ひなあられはデンプン質がたっぷりで、
娘が健康であって欲しい!という気持ちが表れています。

 

白酒

以前は「桃花酒」というもので、
桃の『邪気払い・気力の充実』といった効能を、
お酒にして取り入れる意味がありました。

また、桃(もも)と百歳(ももせ)の読みが似ており、
長寿に繋がる縁起物とされていたのだとか。

しかし、江戸時代に白酒ブームが起きます。

鎌倉に今も現存する、「豊島居酒店」が作った白酒が、
将軍もお気に入りになる美味さで当時大流行!

白と桃で紅白となり、縁起がいいとされ、
次第に白酒がメインになっていったのです。

ただし。

白酒は完全にアルコール・お酒ですから、
子供は甘酒にしておきましょうね。

 

お雛様にちらし寿司を食べる由来などのまとめ

ちらし寿司に由来はなくとも、
そこに込められた深い意味はありました。

昔から女の子の健康を願い、
将来の安泰を祈っていたのですね★

ぜひ現代でも、娘さんの無病息災を願いつつ、
美味しいグルメを楽しんでください。

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